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受験を決めたら・・・ 娘が私立中学受験を決意したのは6年生の秋のことでした。私立受験をする子はほとんどいない地域なので受験をするというとあっという間にうわさになってしまいます。なので極力受験するということは周りには言わずに過ごしました。本人が受験を決めた理由は、塾の仲間が受験する子が多かったこと、さらに学校の校風に魅かれたというのが理由のようです。親も、公立中学に不安を抱いていたので賛成しました。 さ〜ってそこからが大変な日々の始まりです。学校の勉強では全く足りません。幸い塾で受験用の学習をしていたので後は自分の努力です。遊びたい気持ちを抑えて毎日3時間は机に向かい、週末はその倍の時間一緒に勉強したものです。算数の計算は毎日行うことで正確さ、速さを培えるのでキッチンタイマーで制限時間をセットして行いました。社会はほとんどが暗記。問題を出してあげて答えさせたりもしました。週末の休みも娘中心になってきました。 受験当日 冬休みの最終日が試験日でした。アクシデントがあっては困るので電車で学校へ向かいました。 試験中私は、学校で用意された控え室で待機していましたが、知っているお母さん方と言葉を交わす機会もなくほとんどひとりで待ちました。試験後の娘からの「よくできた」との報告にほっとひと安心しました。 発表 合格発表当日は塾の先生が先に見えていて、番号を探す前に合格であることを教えてくださいました。思わず涙が出てきました。ほんと頑張ったものね。遊びたいのを我慢して。 娘も親も力尽きたって感じでした。
中学受験の必要性 私たち親の子どもの頃は、学習塾に通わなくても大学受験に挑むことができた。それくらい学校の授業が充実していたのでしょう。でも今はどうでしょうか。子どもの高校受験を体験した友人の話によると受験の範囲を勉強しないというではありませんか。中学の先生に問い詰めたら学習範囲ではないから・・・との返事だったそう。要するにみんな塾にいっているんだからいいだろうっていうことですよね。みんながみんなこんな先生ばかりじゃないとは思いますが・・・。 時代にあった教育が求められているから、今日のように私立受験が増えているのだと思います。公立学校も見直すべき時期に来ているのではないでしょうか。
入学後・・・ さすが、受験を突破してきた子達なので、成績は優秀。これまでクラスでトップのほうにいたのに、一気にど〜んと順位が落っこちました。でも・・・・ その後は、開放感から校則を守らなかったり、イジメ問題などもあり、公立でも私立でも同じような問題は起こっているようです。 でも、自分を見失わずにしっかり頑張って!!
弟の受験 2歳下の弟も姉と同じ学校を受験しました。本人の強い意志ではなく、親が良かれと思って薦めたこともあり、試験間際まで迷いがあったようでした。 結果は、不合格。結局、徒歩3分ほどの公立中学に進むことになりました。今は吹っ切れましたが、しばらく親子共に情緒不安定なのでした・・・。 「受験までの数ヶ月、君なりに頑張った事を誇りに思いなさい。そして部活も勉強も一生懸命頑張れ!!」母は応援しています。

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